かけうどんとは

『基本となる食べ方』

茹で上がったうどんを水でしめ、再び温めて出汁をかけて食べる。

お店ごとに特徴ある麺や出汁楽しめ、うどん巡りで食べ比べするにはもってこいのメニュー。トッピングとの相性もいいので自分なりの食べ方が発見できるかもしれません♪

湯がいたうどんを洗わず、そのままかけ出汁をかけて食べる『かまかけ』(※別名:かけそのまま)を提供しているお店もある。

宮武
一福
山岡

実際に作ってみよう!手作りうどんにチャレンジ!

『かけうどんレシピ』

裏技早作りパターン

◆用意するもの(5名分)

・うどん粉(中力粉) 400g

・薄力粉100g

・水(純水)

 夏225cc  冬250cc  春・秋240cc

・塩(粗塩)

 夏25g  冬20g  春・秋22.5g

・酢  5cc(小さじ1)

・片栗粉(打ち粉) 適量

・水 1200ml

・いりこ 10g

・こんぶ 10g

・かつおぶし 20g

・うすくち醤油 大さじ3

・みりん 大さじ1

・砂糖 大さじ1

・塩 小さじ1

・ネギ 2本

・天かす お好みで

◆必要な道具

◆作り方

1:水250ccと酢5ccを混ぜ合わせ塩20g混ぜる。

 確実に塩を溶かすこと。

2:ボールに中力粉400g・薄力粉100gを混ぜをふるいにかけてダマをなくす。

3:中力粉と1で作った水をボールでまぜる(水回し)

 初めに1の水の半分を入れて指を立てて全体に混ぜ合わせる。

 そぼろ状になったら、さらに残った水の半分をいれて混ぜ合わせる。

 混ぜ合わさったら、最後に残っている水を粉っぽいところにちらしながら混ぜ合わせる。

4:ボールの中でバラバラの粉をひとまとめにしてラップ覆う。

パラパラの状態でも一つにまとめる。

5:10分間寝かせる(粉に水を浸透させる)

6:ネギを切る。

 (生地を10分間寝かせている間に具材切りを完了させる )

7:粉(生地)を一つの玉になるようにこねる。

8:再び10分間寝かせる(再び水を浸透させる)

9: ダシを作る。

  ( 10分間生地を寝かせている間に行う)

10:粉(生地)を袋に入れて足踏みする。

踏む~生地たたむを3回セット。

それ以上踏むとうどんが固くなりすぎる。

11.生地を発酵機で28℃で30分寝かせる。

生地はラップでしっかり包んでおく。

12:生地を麺棒で厚さ3mm程度に伸ばす。

麺うち台・生地に打ち粉(片栗粉)をしっかりつけて伸ばす。

13:伸ばした生地を折りたたんで麺切包丁で切る。

生地を折りたたむ際はしっかり打ち粉をまぶす。

切る太さは 『こま板』をずらしながら割りばしの先端の程度で切る。

14:切った麺を、水がたっぷり入った大きめの鍋に入れる。

うどんについた打ち粉をしっかりはたいて取り除く。

必ず沸騰している状態で入れる。

麺が鍋のそこにくっつかないようにやさしく混ぜる。

麺が浮かび上がったら火加減を調整して煮立つ状態でキープして煮込む。15分程度。

14:うどんが煮えたのを確認したのち、たも(網)で鍋からあげる。

15:うどんを最初は冷えすぎてない水で洗う。

  2回目は冷えた水で洗う(ぬめりをとる)

  3回目洗い流す感じ。

16:ざるに打ち上げて水をきる。

17:てぼに食べる量のうどんをいれ熱湯で温める。(1分)

   うどんをあげた時にてぼから流れ落ちる熱湯で器を温める。

18:器にうどんを入れ、ダシをかける。

19:お好みで薬味のネギ、天かすを入れて食べる。